2002年の冬だったと思いますが、仕事中車で移動中に、ラジオから日本ハムの札幌移転の正式決定を
初めて聞きました。
前年に札幌ドームがOPENして、立派な球場なのに、プロ野球のフ
ランチャイズがないのは、すごく勿体なく感じていましたので、正直
どんなチームでも来てくれれば嬉しい が正直な感想でした。
川崎に永年住んでいましたが、プロ野球観戦といえば、セ・リーグの
試合しか行ったことがなく、 日本ハム=大沢親分ファミリー くらいの知識しかなく、その昔は、西崎
や広瀬 現役では小笠原と田中位しか知りませんでした。
それが、メジャーリーグから帰ってきた 新庄 を上手く獲得できて一気にチームのイメージが変わりまし
た。
もともと、北海道は野球が好きな土地柄でしたが、プロ野球といえば ジャイアンツファンがほとんど
という地域で、日本ハムが移転してきてもあんまり盛り上がらないだろう というのが私の周りの大半
の意見でした。
しかし、実際シーズンが始まると、新庄効果が当初は絶大で、週末を中心に集客が順調でまずまずの
滑り出しを見せ、平日ナイターを見る習慣がない 北海道民に足を運んでもらうため、新庄シート(新庄選
手がポケットマネーで子供を中心に招待するシート)や坪井デイ(背番号にちなんだミニイベント)、また球
場来場者とのWELCOME ハイタッチ等々とにかく道民の人に試合を見てもらいとのチームの一生懸命
さがたいへん伝わって来ました。
そうしたら、道民の気質としては、応援せずにはいられず、急速に地元に浸透してチーム自体もプレ
ーオフに進出するなど、移転初年度としては最高の年でした。
あの、福岡ホークスが移転当初たいへん弱くて、試合を終えてバス
で引き上げる選手や監督に卵が投げつけられ、王監督が、申し訳な
くも悔しそうな顔をしていた頃が、現在常勝のチームでもあったことを
思い浮かべれば日本ハムの北海道移転初年度はまったく順調すぎるほどでした。
サッカーは日本全国でJリーグ加盟チームが30余チームありますが、できれば、プロ野球に来てもらいた
いと願っている都市がたくさんあるでしょうが、実際にはなかなか実現しません。
楽天の誘致をみても、候補地の名前のあがった都市の市長さんはどこも、来て来てコール が凄まじ
かったことをみても、野球は日本人のもっとも好きなフィールドスポーツだと分かります。
そんな中で、札幌市は野球もサッカーもプロチームがある たいへん恵まれた都市です。
ホームチームを応援できる嬉しさと誇りを持って、いつか頂点を極め 大通公園で優勝パレード を見ら
れるのを楽しみにますます頑張りましょう。
個人的な意見として、コンサドーレ札幌との相乗りチケット があればもっともっと双方のスポーツをお
互いに応援しながら、札幌という地域の一体感を感じていけると思います。
2006シーズンの日本一は北海道の野球ファンを大いに歓喜させてくれました。
連覇を目指す2007シーズンは看板選手だった、新庄と小笠原が抜けてしまいましたが、選手層の厚いフ
ァイターズは、チームカラーがかわり ますます野球自体の面白さが味わえる真の地元チームとなるでし
ょう。がんばれ!がんばれ!ファイターズ!
2007年シーズンも球団史上初となるリーグ連覇を成し遂げてくれました。シーズンの序盤は、戦力が
安定せずどうなるものかとたいへんやきもきしましたが、交流戦の連勝あたりで完全に勢いを取り戻し、と
にかく連敗が少なく、ここぞという頂上決戦では負け越す事がなくとにかく勝負強い良いチームとなりま
した。
日本シリーズでは、中日に前年の借りをあっさり返されて残念でしたが、2008年シーズンは監督も代わ
って、本来のチームの力が発揮されるまでは少し不安がありますが、スーパー高校生ルーキーの中
田君が入ってくる事やその他有望な新人もたくさん加入しますのでとても楽しみなシーズンです。
地元の方はもちろん観光で札幌に来られた際はぜひ札幌ドームまで応援に行って下さい。
今やプロ野球では有名となった熱狂的なレフトスタンドの応援がとても心地よく思わず”ダルビッシュが
んばれ〜”と叫んでしまう事請け合いです。
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