札幌に住み始めて、最初の冬に予想外に頭を悩ませたのがこの 結露対策 でした。
そもそも結露とは、家の中と外気温との差が激しいので、窓ガラスの内側に大量に水滴がついてしまうこ
とをいいほとんど冬に集中して起こります。
これを長期間放置しておくと、窓のレールのところに結露した水が染
み込んでしまい、窓枠が変形して閉まらなくなったり、壁紙の下に染
み込んでしまい 大量の黒かび が発生します。
ゆえに、結露対策は北海道で冬を快適に過ごすために必要な事なのです。
これは、はっきりいって部屋の向き、外壁の構造、断熱材の具合、窓の構造などさまざまな条件でまった
く違ってきますし、何より暖房の入れ方によって違います。
北海道での欠陥住宅の例では、屋根裏にこの結露による水が大量に溜まり、ある日突然屋根裏
が腐って落ちてきたり、黒かびの臭いで悪臭が発生した など甘く見るとかなり深刻な問題になる
こともあります。
我が家は、現在はまったく心配しなくて良い、高断熱の北欧風の家を建てましたので一度も結露は発生
したことはありませんが、5年間住んでいたマンションは はっきりいって何をしても無駄 でした。
西向きの部屋で、暖房の効いていない階段にも面した部屋なので、暖房をいくら入れても部屋全体はあま
り暖まらず、最初は除湿機を置いたり、結露を取るワイパーで頻繁に取っていましたが、まったく解消され
ません。
唯一解消する方法があるとすれば、24H暖房を入れて、部屋についている換気扇みたいなものをずっと
回し続けて空気の流れを作らないと解消できないと分かりました。
幸い借家だったので、そんなに神経質にならず、壁紙のかびが増えない程度の努力はしましたが、どちら
にしても引越しする時窓枠や壁紙の修繕費用がかかるので、半分あきらめの境地でした。

札幌では、暖房を入れると部屋の中は暖まりますが、このように
結露が発生する借家や中古住宅もたくさんあります。
最近のマンションではさまざまな研究がなされ、構造自体がかわり、
ほとんど結露が発生しないマンションがほとんどですが、少し古めのマンションやアパートだと
ほとんど結露が発生する と思って間違いありません。
入居する際は、不動産屋やマンションのオーナーに結露のことを確認してから入居を決めたほうが良いと
思います。
冬になると毎日のことなのでかなり気になることですから。
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