昔、札幌に移住してくる前に 北の大地に移り住む 札幌小樽編 を読んでいたところ、
仕事の後にスキーとすすきのがセットになって楽しめる街札幌 のようなコラムが載っていました。
これを読んで、正直 そんなんできるんか? と少し疑問でしたが、こちらに住んでみると特に何も難し
いことではなくいことがすぐに分かりました。
札幌市内の中央区内にスキー場があって、夜はほとんど貸しきり状
態で、しかもナイター券+夕食や +温泉入浴券などがセットになっ
た温泉スキープランなどがあり、好きな人には抜群の環境です。
写真提供 / 北の大地の贈り物 Photo by (C) RARURU
http://www.asahi-net.or.jp/~jb3k-tnk/ へ
こちらに来て会社の同僚に聞いたのですが、スキーとは一部アスリート的にやっている競技志向の人以
外、休みの日に1日かけて遠くまで行って行うスポーツではなく、 天気の良い時だけ気軽に手軽に楽
しむ スポーツだということです。
事実、札幌の市民の間では、スキーやスノーボード人口は、ここ数年減り続け、スキー場に囲まれている
割にはスキー熱がたいへん低い ような気がします。
私自身も移住したての頃は、本州の友人を連れたり、女房と一緒に遠くのリゾートスキー場に出かけてい
ましたが、最近は予約を取るのも面倒だし、天気が悪い時に行くのもいやなので、最近ではほとんど近隣
のスキー場にしか行かなくなりました。

川崎に住んでいた頃、毎週のように友人と信州方面に夜行や早朝に
出かけていたのが嘘のようで、今では長くても半日しかゲレンデには
いなくなりました。
そんな中で、ゲレンデに行った際 60代ぐらいの夫婦が楽しそうに滑っていたり、4〜5歳の子供たちが列
をなして上手に滑っているのをみると、 たいへん裾野が広いスポーツで地域に密着している のが
よく分かります。
冬季オリンピックやウインタースポーツのワールドカップなどを観ていると、日本の中心選手は今も昔も北
海道の出身者が多く、ウインタースポーツ王国であるのは事実ですが、昨今は競技人口の減少で少し事
情が変わりつつあるようです。
北海道において、冬は雪との闘いである以上に、自然がくれた最高の贈り物を良い環境で楽しめる素晴ら
しい地域性ですので、もっともっと世界に向けてアピールし、スキー人口やウインタースポーツ人口が増え
て地域の活性化につなげていって欲しいと思います。
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