次はおもに札幌市営交通および公共交通機関についてです。
最初は、市電についてですが、実は正直なところ札幌に移住してくるまでは、 札幌市内に市電がある
ことを知りませんでした。
昔、広島や熊本に行った時ちょこっと見た程度で、残念ながら特別に思い出も哀愁があるわけではありま
せん。
しかし、地元にあるとそれなりに見かけることがあるので、今では風景の一部となっています。
昭和40〜45年頃をピークに路線は縮小され、現在中央区内の南
の方の1路線のみ残った形になっています。
私が移住して来た時は、西区にまず住んで現在は北区に住んでいま
すので、どちらかといえば意識して乗りに行かないとほとんど乗る機
会はないのですが、子供が出来てから子供に乗せてあげると喜びますので2〜3回乗りに行きました。
車と違ってのんびりした雰囲気で、 街の風景がゆっくり楽しめる のでなかなか風情があって良いも
のです。
札幌に冬がやって来た風物詩として、市電の線路内を除雪する ササラ電車 なるものがこの冬初出動
となると札幌の市民は冬がやって来ちゃったことを覚悟するようです。
営業距離 8410m 駅(停留所) 22箇所 1日あたり利用者 約23,000人
次は 札幌市内の地下鉄 についてです。
札幌には現在、南北線 東西線 東豊線の3つの路線があります。
札幌に地下鉄が登場するのは、昭和45年に人口が100万人を突破し、急速に進むドーナツ化現象で市
内の住居圏が広がったことへの対応のためと、昭和47年の冬季オリンピックの開催に合わせて計画され
たようです。
札幌市内の南の方に位置する真駒内に選手村や開会式の会場にな
った真駒内競技場などが造られるため、オリンピック見学者のための
移送が大きな目的だったようです。
さて、その札幌の地下鉄ですが一番の特色は 車輪がゴムタイヤ
だということです。
振動や騒音が少なく乗り心地が良いと何かに書いてありましたが、確かに加速や減速がスムーズで、車
内も駅も静かなような気がします。
この地下鉄がもっとも頼りにされるのが、冬場です。
札幌は言わずと知れた日本有数の豪雪地帯なので、JRやバス 車など降雪のためあてにならない時、こ
の地下鉄だけは、運休や遅延もほとんどなく市民の重要な交通手段です。
従って、札幌市内でアパートやマンションなどを借りる際、地下鉄沿線で探す人が多いようで便利な所は
人気も相場もやや高めです。
最近では、札幌ドームのある最寄りの駅や周辺にたくさんのマンションなどが立ち並び人気があるようで
す。
営業距離 48000m 駅 46駅 1日あたり利用者 約560,000人
札幌交通局 http://www.city.sapporo.jp/st/
最後は、札幌市内のバス ですが、平成14年度までは市営にて運営しておりましたが、現在は従来の
路線を民間のバス会社に委託されています。
北海道中央バス ジェイアール北海道バス じょうてつバス で市内のバス路線をほとんどカバーし
ているようです。
路線数や停留所数は公式データからは正確な数字は把握しきれませんが、それこそ自宅周辺にJRもしく
は地下鉄の駅が徒歩で15〜20分圏内にない場合、徒歩で遠くても10〜15分圏内に必ずバス停をみつ
けることができるでしょう。
これで、札幌市内在住の人口の99%はカバーできるぐらい網の目
のように路線が張り巡らされています。
めったにバスを利用することはありませんが、何時乗っても学生と老
人が多いようです。
個人的に便利だなぁと感じるのは、バスから地下鉄に乗り換えることが多いので 乗継券 というものを
発行してくれます。
バスの降車時にバス代+地下鉄1区間分の料金をバスの料金箱に入れて、乗継券 を持っていくとその
券でそのまま自動改札を通れて切符を買う必要がありません。
乗り換えた地下鉄を1区間以上利用したときは地下鉄を降りる際差額を精算するだけです。
私の利用する路線では、バス代200円 地下鉄1区間200円ですが、乗継券をもらって利用すると320
円で利用することができます。
これを、プリペイドの 共通ウイズユーカード なるものを事前に買ってそれで支払うとさらにお得で便利
です。
このウイズユーカードは1000円 3000円 5000円で10% 10000円で15%のプレミアムがついて
いて、地下鉄 市電でも利用できるのでこれらを利用する機会が多い人はたいへん便利です。
ちなみにJRバスは使えますが、JRの列車では使えません。
このように、札幌市内は公共交通が発達しており便利で、混雑も気になりませんので使い勝手が良いとい
えるでしょう。
札幌市公共交通 http://ekibus.city.sapporo.jp/
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