北海道に移住して生活を始めるまでは、 なんとなく北海道って物価が安いと漠然と思っていました。
それというのも、周りを海に囲まれていて鮭や蟹などの魚介類は豊富だし、内陸には広大な畑がたくさん
あってたくさんの種類の農作物を作っているので当然安いはずだと思い込んでいました。
それは、半分正しく半分正しくない が正解のようです。
というのも、魚介類も農作物も北海道産が出回るのは夏〜秋にかけてが中心で、 冬はあんまり何も採
れないので北海道産以外のものが中心でそこそこ高い ということです。
正しいというのは、例えばアスパラはニセコ方面の直売所に買いに行けば、それこそさっき採ったばかり
で水がでるような新鮮なものがたいへん安いです。
その中でも、規格品外で細いものや大きすぎるものなどいろいろなものがあり、このようなものは驚くほど
安いです。

また、盛夏の頃はトマト きゅうり きゃべつ 山菜 など1山100円の
ものなどどこにいっても美味しいものがたくさんあり、どんな田舎道を
走っていても無人販売所がそこここにあります。
メロンなんかも驚くほど安くてどれもとても美味しいです。
魚介類も、鮭のシーズンだと1匹500円の新巻鮭や、30匹ぐらいカレイが入って1箱500円なんていうよ
うなものも結構簡単に手に入ります。
肉類にしても、もともと豚肉の消費多い地域だけに、豚肉は安く新鮮な物が多く、ジンギスカン文化が定着
しているのでラム肉やマトン肉なども安い物がたくさんあります。
野菜も魚介類も肉類も有名な産地まで出かけて買いに行くのが結構楽しいドライブだったりします。
正しくないというのは 夏と違いうってかわって晩秋から早春にかけては、北海道産が極端に少なくなり
、野菜の場合ほとんどが本州産か外国産になりますのでこれはものによって驚くほど高くなります。
例えば、夏に結構立派なキャベツが1玉100円だったのが、冬に買うと巻きが半分ぐらいしかないような痩
せたキャベツが1玉298円だったりして、 完全に季節による二重価格 になっています。
その他、魚介類も捕れている時は安いが、捕れないときは決して安くはなく新鮮でもないということです。
最近でこそいろいろ魚種は増えてきましたが、ほっけ にしん カレイ 鮭 たら さんま が普段手に入り
やすいものでこれらがあまり好きではなく、鯛 鯵 ぶり など少しよいものを買おうとすればそれこそ な
んで?という位高い です。

肉類の価格は年中比較的安定しているようです。
その他の物価の話では、アパートやマンションなどの住居費は広くて
安く、先でも書いたように駐車場つきの物件が多く、一人暮らしで2
LDKに住んでいる なんて珍しいことではありません。
札幌以外の地方に行くと結構高いのですが、灯油やガソリンも結構安い と思います。
このように、物価に関しては季節変動が大きく、安い物も高い物もさまざまありますので、価格に敏感にな
れればそこそこ安いかなぁ が正直な所実感です。
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