あっという間に年が明けて、1998年の3月になってしまいました。
北海道就職の難関を見事に果たした女房がもうすぐ札幌に行ってしまうのに、私には応募できる会社
すら見つからない状況でした。
とりあえず、女房と一緒について行って、移住してしまってから現地で腰を落ち着けて仕事を探そうかと最
後の最後まで悩みましたが、結局しばらく別居することにしました。
勢いで行っちゃって、結局仕事が見つからず、プー太郎になってしま
う気がしたからです。
それと、”ほんとうに北海道が私たち家族を呼んでくれているのだった
ら、きっと仕事は見つかるはずだ” と少しストイックになって運を試す気持ちでした。
でも今振り返ると、不思議なことに別居もしているし、まだまだ厳しい現実なのに”どうなるんだろう” と考
えるより ”早く北海道に住みたいなぁ” と気持ちは明るく前向きでした。
結局、この別居している間に女房から地元の就職情報誌をたくさん集めて送ってもらったり、調べてもらっ
たりしてより北海道就職への具体的イメージが湧いたのでした。
しかし厳しいことには変わりありませんでした。
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